生産者

藤屋わさび農園

望月 啓市さん

安曇野産ワサビの魅力をロンドンでPR

「安曇野産ワサビ輸出は、まだ始まったばかり!」。そう意気込みを語るのは藤屋わさび農園の専務 望月啓市さん。昨年度、安曇野市海外プロモーション協議会が実施したロンドンでのプロモーションに信州山葵農業協同組合青年部の代表として参加し、シェフたちに安曇野産ワサビの魅力をPRしてくださいました。持参したタブレットを使い、映像や写真を見せながらの説明は効果的だったようで、握手を求めてくるシェフも多くいたのだとか。
そうした生産者ならでの売り込みの甲斐もあり、ロンドンでのプロモーションでは21店の新規受注を獲得することができました。

湧水の豊富な御宝田に5,200㎡のワサビ農場を所有

そんな望月さんの農園があるのは、安曇野市明科、御宝田と呼ばれる地域です。年間を通じて15℃という、冷たくて豊富な湧水を生かし、正緑を中心としたワサビを栽培しています。
藤屋わさび農園の創業は昭和11年。当初はワサビの仕入販売を行う問屋としての営業でしたが、昭和28年に御宝田にワサビ農場を所有したことから、栽培を始めました。今では5,200㎡もの栽培面積を誇ります。

冷凍ワサビで輸出を広げたい

昨年度のプロモーションが功を奏し、現在でも月20㎏前後の注文がロンドンやパリから入ります。
「梱包や包装に手間はかかりますが、市内での流通価格より高値で買ってもらえますし、何より、ヨーロッパの一流料理店で高級食材として使っていただけるのは、生産者としてうれしいですね」
そんな望月さんに、今後の展望を伺うと、「輸送方法も試行錯誤していましたが、昨年、液体急速冷凍機を導入し、冷凍ワサビとして、品質を落とすことなく輸出することができるようになりました。保存も利くので、これからどんどん輸出を広げていきたいです」
世界に向けた安曇野産ワサビの輸出拡大に期待が高まります。

生産者情報

藤屋わさび農園

住所長野県安曇野市穂高6670
電話+81(0)263-82-2028
メールアドレスfujiyawasabi@nifty.com

安曇野市海外プロモーション協議会
安曇野市豊科6000番地(安曇野市農林部農政課内)
TEL 0263-71-2000 FAX 0263-71-2507

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